独り言

 

*** 2024.4.25 ***

前回の独り言だがちょっと分かりにくい気がするなあ。

狂気太郎という存在がAIだから殺したと言うんだけど、殺せたのだからAIじゃなくて生身じゃんという食い違い感を……うあああああっ。

まあそれはさて置き、東方幻想エクリプスは続けている訳だが、やっぱり二、三十分ほどかけた式の作成が運によって失敗すると徒労感が強くなるなあ。

もうちょっとなんとか……リストに一旦挙がったスキルで選択せず排除にチェックを入れたら再登場しないとか、リストに挙がるスキル数をもうちょっと増やすとか、キャラの覚醒アップなどで不可逆に増えてしまった候補スキルはランダムリスト枠を圧迫せず別枠で挙がるとか、遊びやすくならんものかねえ……。

まだ続けるつもりはあるけれど、何かの拍子に気力がプッツリと切れてしまいそうだなあ。

真・女神転生5Vengeanceは毎日悪魔一体が動画で紹介されたりして期待感を高めてくれる。楽しみだ。

でも実際に発売されてプレイし始めたら地獄のようなマップとかギミックとかでイライラうんざりさせられるのかも知れない。

楽しみにしているうちが、本当に楽しい時なのかも知れないなあと思った。

 

*** 2024.4.18 ***

「どうして狂気太郎を百八十回も滅多刺しにして殺したんだね」

「奴はAIだからだ」

なんてよく分からない事件が今後起きるかも知れないなあと思った。

 

*** 2024.4.15 ***

もっと年を取って記憶力が更に劣化すると、

自分の小説を読み直して「こいつ、俺のアイデアをパクっている」とか怒り出すのではないかとふと思った。

 

*** 2024.4.12 ***

背中の痛みはそれなりに軽減し、覚悟を決めなくても布団から起きられるようになった。

やっぱり首、背骨、腰は大事だなあと改めて思い知らされるな。

ところでリボ払いが警戒されるようになったため「あんしんリボ」と呼び名をマイルドに変えたとか、おいしい牛乳が1リットルから900mlに減量した時に、牛乳パックを持つ筋肉の負担を軽減しましたとか、すんごいみっともない誤魔化しに私はいつまでも粘着して憎しみを覚えている訳だが、

対抗して表現を過激にしてみるのはどうだろうか。

あんしんリボ→泥沼リボ。

筋肉に負担を軽減→財布の負担を増大。

うーむ。後者はあんまりうまくないな。

しっかしこういう小手先の誤魔化しって消費者にどのくらい通用してるんだろう。私みたいに反発して企業への憎しみを覚える人も多い気がするのだが。

ならば開き直って真っ正直に「渾身の爆値上げ!」とか「国民を甘やかさない増税」「老人早く死ね年金」とかにすれば国民も笑って許せるのではなかろうか。

……。いや、やっぱり許さないな。

そうか。真っ正直な表現だといよいよ国民の怒りは爆発するかも知れないけれど、あからさまでも誤魔化したら国民はブツブツ言うだけで爆発しないということなのかな。

ならば、今後も「愛の増税」とか「環境に優しい値上げ」とか「思いやりの安楽死」とかどんどん進めればいいんじゃないでしょうか。

 

*** 2024.4.10 ***

朝起きたら背中を痛めていた。

きっかけは何だろうか。特に変にひねったりした覚えはないのだが。公園で懸垂を一回やったことが原因なのだろうか。

胸椎のやや左寄り、かな。痛みから逃れようとして筋肉に余計な力が入るとそれで益々周辺に負担をかけて悪循環になる奴じゃないかな。

取り敢えず湿布を貼ろう。としたのだが、手が届かない……。

うおおおおおおお。手が届かんっ。うおおおおおおおおおおっ。

 

*** 2024.4.8 ***

楳図かずおの大作であり大迷作でもある『14歳』を自炊スキャン中なのだが、

チベットの空が落ちてきて逃げようとした一家が次々と死んでいき、空気がなくなったエリアでまだ幼い兄が幼い妹に肺の空気を渡して笑顔で送り出して倒れ、唯一生き残った妹は安全な場所に辿り着いて井戸水を飲ませてもらったところ、汚染された水がジュッと体を貫通してドロドロに溶けてしまう場面にどうにもやりきれなくなってしまったのだ。

楳図先生の鬼!と罵ってみたところでどうにもならないのだ。

現実には似たような悲劇は何処にでも転がっているのだ。心など現実には簡単に踏みにじられるのだ。

どうやったらこの苦痛を解決出来るのか。解決出来ないのだ。どうにもならないのだ。

どうせ翌日には忘れてしまっているだろうけれど、解決はしていないのだ。

どうにかしたいけれど、どうにもならないのだ。

 

*** 2024.4.2 ***

使い古して引退させた歯ブラシを、洗面の排水トラップなどの細かい溝の汚れを洗うのに使うのだが、

無意識のうちにそのブラシで歯磨きを始めてしまいそうで毎回緊張している私だ。

 

*** 2024.4.1 ***

『西野』全十四巻を読了。

なるほどなあ。カクヨムまではあんな感じだった人達が、こんなことになるんだなあと感慨を覚えつつ、細かいことは置いといて取り敢えずおめでとうございます。

ところで作中で何百回シニカルという単語が出てきたのだろうとふと思った。

 

*** 2024.3.32 ***

むっ。

登場人物が何か説明しようとするたびにせっかちな主人公が「話が長いっ」と棍棒で撲殺する物語はどうだろうか。

定番の台詞は「十秒で説明しろ」で、本人は他に「ああ」とか「いや」くらいしか喋らず、殺しまくっているうちに世界中が敵になってしまったのだが、それを説明しようとする相手も殺されるので主人公は何と戦っているのかよく分かっていないのだ。

タイトルは……『十秒で説明しろ。それ以上喋ったら殺す』だ。

 

*** 2024.3.31 ***

無職生活一年。

長編約三つ分。

これからも無職を頑張ります。

 

*** 2024.3.26 ***

FGO、奏章2クリア。霊脈石コンティニュー一回だった。

中盤の家族幼馴染み〇〇〇による主人公の動揺と暴走ぶりは、これまで数多の死と滅びを乗り越えてきたマスターにしてはベチャッとし過ぎていて非常に理不尽を感じた。ここまで動揺するか?というのと、これまで沢山死なせておいて今回の自分の時だけ動揺するのはずるいだろう、と。シナリオの都合だよなあ、と。

が、後半から終盤は非常に良かったと思う。手を出すつもりはなかったのにジャンヌ・オルタをついつい引いてしまった。天井だったけど。

ああ、後、気になる点が二つほど。

復讐者だからといって何もかも焼き尽くそうとするとは限らないだろうということ。復讐すべき相手には残忍に、無関係の人には紳士的に振る舞う、ちゃんと筋を通す復讐者もいる筈ではないか。

もう一つは、最後に家族幼馴染みもどうやら以下黒文字巌窟王の一部だったようなことを言っていたこと。これもまたメチャクチャ悪いことをしたけどそこまで悪じゃなかったんですよと後から言い訳しているようでずるいなあと思った。

以上です。とにかくジャンヌ・オルタは良かった。

 

*** 2024.3.23 ***

「お前は、何を、しているんだ!」

「シナリオに、操られている……歴戦のマスターなのに、自由意志は、許されていないんだ……殆ど違いのない選択肢を、選ばされるだけで……」

 

*** 2024.3.22 ***

恐ろしい。

何年も前から気になっていることがあって納得いかなくてモヤモヤしていたのだが、改めて調べてみると既に納得していたことを思い出したのだった。

納得していたことを忘れて延々とモヤモヤしていたのだ。

もしかするとこの先、納得したことを思い出したことをまた忘れてしまってまたモヤモヤし続けることになるかも知れない。

本当に恐ろしい。

 

*** 2024.3.21 ***

むっ。

独り言をざっと読み返してみたら、なんか文句ばかり書いてないか。

好きなところも苦手なところも両方書いているつもりだったのだが……これが老害か。まだ十年くらいは持つと思ってたんだけどなあ。

しかし考えてみると私は昔から「だが」「だけれど」と頻繁に話をひっくり返す表現を使っているしなあ。

つまり……私は若い頃から老害ということか!

ま、ままままあ、それはそれとして、「行き当たりばったり」という言葉を英語に訳したらどうなるか考えてみた。

Go and hit and down.

……。

ビューティフル!

 

*** 2024.3.20 ***

さあて、と。ぶんころり先生の『西野』が完結したのでやっと一巻から通しで読むことにしたのであった。一日に一冊ペースで進んでいきたい。

カクヨムで『テイルズ・オブ・西野』というタイトルだった頃に読んでた訳だが、単行本として一巻を読むと……辛い……辛過ぎる……。

超能力殺し屋稼業の主人公はかっこつけの似合わないフツメンではあるのだけれど、普通の高校生として過ごす学校での排斥され具合に、それでも前向きに頑張ろうとする主人公、その努力が更に裏切られる展開が、コメディとしても辛過ぎて笑えないのだ。

二巻以降は段々理解者が増えてくるので救われる部分も出てくるのだが、一巻で切ってしまった読者も多いんじゃないのかなあと思った。

『佐々木とピーちゃん』がアニメ化されたみたいだけれど、評判のほどはどうなのだろう。『田中』と『西野』を知っている身としては、『佐々木とピーちゃん』は毒が薄めに感じてしまうんだよなあ。

 

*** 2024.3.19 ***

なんとSteamで発売されたPopulous2なんだが、プレイするのは三十年ぶりくらいになるのかなあ。

懐かしい気持ちと同時に、あれっ、こんなもんだったかな、という物足りなさも感じてしまう。

手間を省いたエミュレータ移植っぽく、解像度が低くてグラフィックが粗い、というのはあんまり関係ないと思う。底なし沼を敵の陣地にバラ撒いて敵の民が落ちる音を聞いてニヤニヤする楽しさは健在だ。

でも、基本はこちらの民が住める平地をいかに素早く広げて勢力を拡大するか、というゲームなんだよなあ。

一つの面が割と短時間で終わるのは手軽でいいと思う。まあ気が向いた時に一面やって終了して、というのを繰り返してたらいつか最終面に到達するだろう。

ただ、当時から長い時が過ぎたのだなあ、と改めて思ったのであった。

 

*** 2024.3.13 ***

さてさて真・女神転生3からも解放されたので、この間ブックオフで確保しておいた『鬼滅の刃』全巻を、二日かけて一気読みしたのだった。作者さんに還元出来ず申し訳ありません。

……名作やん。

とにかく鬼が強い強い。手足切り落としてもあっという間に再生するって何なんだ。そしてこっち側は死にまくる。有名な煉獄さんも割と早く死んでるんだなあ。しかしやる夫系物語で煉獄さんが冒険者パーティーのリーダーで後輩を指導していた意味が分かった。

「判断が遅い」とか、これまでネットで切り取られた場面でしか知らなかったが、ああいう意味合いがあったんだなあと感慨深い。ちなみに「〇〇と富岡義勇が腹を切ってお詫びします」という場面でその義勇が「えっ、俺も切るのか」とびっくりしている場面はコラだったんだな。

悪役が死ぬ際にも回想があるのだけれど、その回想が短めなのもいいな。

ちょっと気になったのは最後の回だが……うーむ……人としての短い人生で良いと彼らは宣言したのだから、以下黒文字救いとしての転生を匂わせてはいけないと思うんだが……いや転生でなく顔の似てる子孫であって想いを受け継いでいるだけ、ということなのか……うーん……。

作者さんはもう漫画を描くつもりはないのだろうか。折角だから描き続けて欲しいなあと思った。

 

*** 2024.3.12 ***

「俺は人間のふりをやめるぞ!ジョジョォッ!」

というのはさて置き、春キャハーッを宣言します。

 

*** 2024.3.11 ***

真・女神転生3NOCTURNE HD REMASTER、漸くクリア。セーブデータに記載されたプレイ時間は八十二時間だった。

ややこしいマップとギミックと数歩ごとに出る敵には心底辟易させられたが、名作だと思う。

主人公である人修羅のビジュアルというか服装はちょっとアレだし首の後ろに棘が生えているのは仰向けに寝にくそうだなと思ったけれど、魔人と遭遇した時のあの目つき、目の動きは素晴らしい。マネカタの微妙に人とは違う独特の喋り方も素晴らしい。後、マネカタ達が強い悪魔のひしめく最後の塔の上層にも上ってきているのには笑った。弱いのに、タフだなあ。

終盤の敵はいやらしく、結局耐性の多い魔人達に頼りがちだった。後、なんとなく作ったマダが妙に有能だったなあ。また、ラスボス手前で主人公が漸く取得した至高の魔弾のダメージにはびっくりした。

最初のピクシーは変身後、ホワイトライダーになってしまいました。

先生ルートのエンディングを観て、他のルートはやらずこれにて終了。さらばだ、悪魔の世界よ。

次は六月の5Vengeanceだなっ。

 

*** 2024.3.9 ***

真・女神転生3、終盤が近いとは思うが……。

地獄のような複雑なマップとギミックがきつい……。下手すると数歩ごとに敵が出てくるような状況で彷徨い歩かされる。

主人公は可能性を残すために最低限のスキルを取った後は基本のマガタマを装備し続けており、破魔・呪殺に耐性があるとはいえ無効ではない。運が悪いと雑魚に即死させられてゲームオーバーになる。セーブポイントに戻れぬまま探索が深くなっていくと、突然死が怖くて仕方がない。進んだ先にあるボスの理不尽攻撃も怖い。

まあ有名なモト劇場(モトという敵ボスが一方的に手数を増やし続けてこちらが何も出来ないまま全滅するワンマンライブ)は運良く味わわずに済んだ。ただ寸前にセーブ出来ていたので別に味わっても良かったのだけれど。その手前のボス二人はセーブポイントを見つけられないまま連戦したので怖かった。入り口から正面奥にあったのに……。

もうアマラ深界のマップについては攻略wikiに頼りきりで進めている。インターネットは素晴らしい。

やはり二周目をプレイする気力はないので、wikiを参照して選んだルートの結末を見たら終わろうと思っている。続けるほどに主人公のレベルが上がってしまってスキル習得の余地が減っていくのも怖いし(マガタマを装備してレベルアップした際に習得)。

さて、六月に出る真・女神転生5Vengeanceはどんな感じだろうな。システム的には遊びやすくなっているとは思うが、クソマップという評判も見かけたし……。

まあいいさ。初見プレイではじっくり進めたい。

そして困った時は攻略wikiだ!

 

*** 2024.3.8 ***

鳥山明先生が亡くなられたのかあ。

68才か。まだ長生きして欲しかったが、早死にというほどではないのかも知れないな。

生きている間に、描きたかったものをちゃんと描き終えたのだろうか。

取り敢えずはどでかい作品を送り出した先生にご冥福をお祈りします。

 

*** 2024.3.6 ***

朝食りんごヨーグルトを夜に食べる喜び!

甘酸っぱくて美味しい。これまでこの美味しさを知らなかったとは。

やはりグリコは滅ぶべきではなかったのだ。

 

*** 2024.3.4 ***

真・女神転生3プレイ継続中。現在レベル51。

延々とバフ・デバフをばら撒くボスに壊滅寸前に追い込まれたり、複雑なマップに苦しめられたりしております。なんでこんなややこしいギミックにするのかねえ。製作者はややこしい・面倒臭いのを歯応えがあって楽しめるものと勘違いしてるのだろうか。

そしてシリーズの十八番、序盤の仲間・友人達が変質していって道が分かれていくあれ。たまに再会したらいきなり極端なことを言い出すのでプレイヤーは訳が分からぬまま選択を強いられるという。

しかし、それでも楽しいのだ。独特のセンスが光る世界を彷徨い、程々に苦戦しながら悩みながら成長し進んでいくのが楽しい。ただ、二周目以降は強くなってしまっているから一気に緊張感が薄れ、でも面倒臭いギミックやマップをまたやらされると思うとうんざりしてしまうんだよなあ。

取り敢えず周回プレイを前提にしているのだからややこしさを緩和して欲しいなあと思った。

実際に周回までするかどうかは分からない。取り敢えず魔人だいそうじょうにテトラジャ(即死予防)、デクンダ(デバフ解除)、デカジャ(敵のバフ解除)をつけて作成した。彼が成長したら理想の回復・補助役としてずっと連れ回せるだろう。

このせいで執筆も遅れている。後何日かかるか分からないが頑張ってみる。

 

*** 2024.3.1 ***

かも知れない運転……。

隕石が落ちてくるかも知れない運転……。

それはそれとして、唐突に「ハンモリャズッコッコ」という台詞が頭に浮かんだのだ。

うーむ。狙ったようなダサさだけれど妙に心に響くこの言葉は何だったか……。

と、ネットで検索してみたら殺人鬼探偵の奇声だった。

いやはや、本当に記憶が……。

 

2024年2月

 

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