2007年10月

 

*** 2007.10.32 ***

皆が情報にいちいち踊らされて雪崩れ込み、何かを一斉に褒めたりけなしたり騒いだりしているうちに、

裏ではこっそり甘い汁を吸っている人間が沢山いるのだろうなあ。

それが人間の性質ならどうしようもない。悲しいだけです。

 

*** 2007.10.31 ***

ぎりぎりで間に合いました。

最近改めて思うのは自分の姿を客観的に見るのは難しいということで、

細かい技術なんかよりもきっと一番重要なことなのだろう。

 

*** 2007.10.30 ***

オブリビオン用の黒贄さんコンパニオンのバージョンアップ+αがひとまず完成し、

これで暫くはコンストラクションセットをいじらなくて済むかなあ。

これから短編の点検修整します。

 

*** 2007.10.29 ***

昨日のうちに公式MODは一通りクリアしたので、

短編を書き終えたらオブリビオンでオリジナルの屋敷作りにいよいよ着手しようと思っている。

景色と交通の便などを考慮して、帝都の北西の丘に目星をつけ、

屋敷の内装とか考えると面倒臭いので盗賊が良く住んでいるキャンプ様式にしようかと。

真ん中に大きな焚き火を置き、テントを幾つも配置してそこで皆で寝泊りするのだ。

念のためオマケとして地下室を用意してもいい。広い部屋にベッドと収納だけをずらりと並べるのだ。

余分な品物の処分と装備の修理用に商人を一人だけ配置してもいい。幽霊属性の商人が可能ならやってみたいところだ。

多分作ってしまったらそれで気が抜けてオブリビオン熱も冷めてしまうんだろうなあ。そして十一月にはエースコンバット6がいやとにかく今の短編書き上げますね。

 

*** 2007.10.28 ***

新幹線に乗っていた時から背中の妙な痛みが気になっていたが、

どうやら風邪の引き始めみたいだ。冬の風邪はいつも長引くんだよなあ。

日本ホラー小説大賞の〆切は今月一杯で、

ネット応募可能といえどギリギリの状況で焦っています。

自業自得ですけれど。

 

*** 2007.10.27 ***

そういえば最近クライブ・バーカーの『血の本』全六巻を読み終えたのでした。

残虐魔導師映画『ヘルレイザー』の原作もやった人で、血とドロドロの内臓と闇のスプラッター作家ですなあ。

『キャンディマン』の原作も彼だったんだなあとちょっと驚きました。

あまりに凄いものに出くわしてしまい、命なんか要らないからそれを見届けたいという心理描写が割と多いのですが、私なら自分の命を優先するなあ……。

ちなみにマイケル・スレイドは連続殺人鬼と戦うカナダの警察のシリーズを書く作家(達)で、

前の巻で活躍したりギリギリの戦いを生き延びた人が新刊であっけなくしかも残酷に殺されたりするので、読む方は嫌なハラハラを味わわされます。

私だったらもっと人物を大事にするのに……って本当に大事にしてるかと言われるとううむ……。

 

*** 2007.10.25 ***

ありゃ、昨日の日付間違ってました。

今日の東京での収穫は、コンビニで「神経症は君だけじゃない」となってるポスターを発見し、

「殺人鬼は僕だけじゃない」という台詞を思いついたことです。

 

*** 2007.10.24 ***

新幹線の狭い席で五時間ほど揺られ、東京です。

マイケル・スレイドの残虐ミステリーの新作『メフィストの牢獄』は半分しか進みませんでした。

チェックインしてから少し出歩いてみたのですが、くたびれたし特に見たいところもないので三越のレストランで夕食の後ホテルでビール飲んで夕寝してました。

折角ナイフ熱が落ち着いてるのに渋谷のナイフ屋に行って再燃させる必要もないだろうし。

くたびれた時は無理をしない方がいい→離れた土地に行くのはくたびれる→離れた土地に行ったら屋内に篭って休むべし、ということになって意味不明ですね。

まあいいんですよ、観光じゃないし。

 

*** 2007.10.22 ***

オブリビオンの公式MODでは新たな屋敷や城や塔が自分のものとなったり、非公式のMODでも豪華な屋敷が追加出来たりするのだけれど、

広過ぎて色々あり過ぎてどうも自分の手に余るというか居心地の悪い気分にさせられるのだ。

今でも既に四つの組織の長で闘技場のグランドチャンピオンなのだが、

構成員の羨望や崇拝の眼差しに触れるにつけ、自分がそれだけの役割を果たしていない、果たすのが面倒臭い、なんか荷が重くて窮屈だなあ、投げ出しちまいたいなあという感じがつきまとい始めている。

いずれまた最初からプレイする時は、組織に属さず自由にやりたいものだ。

住居としては国の中心付近で何処へのアクセスも遠過ぎない場所を選び、

帝都を見下ろせる見晴らしの良い塔か丘の上の建物にして、

構造は単純なワンフロアくらいにして、

コンパニオンも一緒に生活出来るようにベッドは十個以上置き、中央の大きなテーブルに人数分の椅子も並べ、

荷物の整理もある程度しやすいように宝箱も十二個くらい配置した、

そんな住居を作ってみたいなあと思い始めている。

あっと、そういえば黒贄さんコンパニオンですが、

解凍すると音声データファイルはmp3ですのでオブリビオン持っておられない方も奇声は聞くことが出来ます。

 

*** 2007.10.21 ***

オブリビオン用の公式MODのパッケージがアマゾンから到着したので早速導入したのですが、

wikiを見ると中身を日本語化する非公式プログラムが既に公開されているのでした。

いやはや、日本語化はメーカーとは無関係のボランティアだろうに、

見返りを求めずに膨大な作業をこなす人間って凄いなあと感心しました。

という訳で、こちらは黒贄さんコンパニオンを自分のサイトに置いておきます。

ここに来られててパソコン版オブリビオンを持ってられる方は少ないでしょうし、

導入してみたら「こんなの黒贄さんじゃない!」と絶望されるかも知れませんが、

別の世界に移動するためには何かを失うものなんですねえ。

いや、これ以上時間と労力を割いたら益々小説が遅れるので……。

 

*** 2007.10.20 ***

結局別メーカーのカードリーダーを買ってきました。

帰りにうどん屋のチェーン店に久々に寄って食べたのですが、

カレー煮込みうどんの卵を最初に破っておくと最後の汁がドロドロになって美味しいんだよなあ。

こんなに美味しいものの存在を忘れていたとは、私はなんて馬鹿だったんだろう。

ということで週末の安息は次からうどん屋になりそうです。

 

*** 2007.10.19 ***

8GBのSDカードが9980円で売っていたので買い、

それは今使ってるカードリーダーじゃ認識出来なかったので、対応してるカードリーダーを買ってきた訳です。

最近は三十種類のメディアが読めるとか凄いことになってるなあと思いながら大きさと形状、CFスロットの深さ、メーカー名など色々考慮して選んだのですが、

帰ってきてパソコンに繋いでみるとスロットは六個あるのに認識されているドライブは一つだけで、

説明書を読んでみると複数スロットの同時使用は出来ず別のメディアを挿す前には他のメディアを抜けということでした。

やられたなあ……。今ではそれが常識と思っていたのに、複数同時使用可と明記してあるのを買うべきだった。

人生は罠ばかりですね。

 

*** 2007.10.18 ***

懸念事項の一つが片づいたのでスコッと気持ちが軽くなった感じです。

ところで久々にココイチでカレーを食べたのですが、

五辛なのにあまり辛くなくなったような気がします。私の舌がおかしいのかなあ。

で、やっぱり食べ終わったらゲフッと胃もたれな感じでした。

私は三種トッピングに耐えられない体になってしまったのだろうか。

 

*** 2007.10.17 ***

どうも何かが引っ掛かって気持ち悪い感じが続いている。

今月の課題が片づいたら楽になるのだろうか。

「あなたは殺人鬼ですか」

「いいえ違います、殺人鬼です」

という会話を思いついたのだが冷静に考えてみると大して面白くない。

「あなたは殺人鬼ですか」

「いいえ、投入魂です」

とするのはどうかとも思ったが、これなら別の面白さになるけれどそもそも面白くない。

人生は難しいです。

 

*** 2007.10.15 ***

独り言を毎日更新しなくて良いことになったら、

内容を考える能力が益々衰えてしまったようです。

振り返ってみるとこれが怖くてペースを堅持してたんだよなあ。

気を抜くと何処までも落ちていく私なのだ。

そういえばブラウザはFirefoxで満足しています。必要な時にIEを呼び出す程度で。

何度も導入してはアンインストールしていた当時のこだわりは何だったのだろう。

いつもそのこだわりでのめり込み過ぎて、暫くして我に返って後悔するようです。

 

*** 2007.10.14 ***

夕食後に歯磨きをしたか思い出せないことが増えたので、

気になったらその都度歯磨きをするようになりました。

 

*** 2007.10.13 ***

久々に福岡都心の天神に行ったら人が多くてうんざりしました。

そういえばこんな感じだったなあ、と福岡市に住んでた頃を思い出しました。

ついでに駐輪禁止となってる場所に自転車がやたら並んでたりしてああやっぱりこんなもんだよなあと以下略。

オブリビオンじゃあ商品を手に持っただけでも衛兵が駆けつけてきて、逮捕に抵抗したら殺されるのになあ。

ああオブリビオンの話ばかりになってますな。

 

*** 2007.10.12 ***

まだ暗殺者やってます。

悪人でない相手を殺すことにムカムカしていたのですが、

毒リンゴを相手の懐にこっそり押し込んで殺すのは楽しいですね。

ポリポリ食べてると思ったら、ムグッと言って即死ですよ、グヘヘヘ。

 

*** 2007.10.10 ***

綺麗過ぎる建前を翳して安楽に浸るために、汚い実情からは意識的にも無意識的にも目を逸らすものなのだろう。

やっぱり「王様は裸だ」と言った子供は処刑されるんだろうな。

 

*** 2007.10.9 ***

0か100しかないなら簡単なのに、

いつも曖昧な境界線に苦しまされる。

ところで手帳を読み直していたら「投入→殺人」というのを発見し、

これは独り言に書かねばと思っていたのだが、

ふと気づいて確認したら既に過去に使っていたのでした。

 

*** 2007.10.8 ***

沢尻何某という人の叩きがまだ続いているようだが、

相変わらず人間って叩ける対象があれば集団で雪崩れ込むなあと思った。

きっと同じ口で「いじめは良くない」なんて言うんだろうな。

それはさて置き、オブリビオンの魔術師ギルドと盗賊ギルドをコンプリートしました。

前者はまたもやほろ苦い展開でしたがクライマックスは燃えました。

後者は盗賊ならではのドキドキ感が楽しかったのですが最後はちょっと長過ぎたような気もします。

それにしてもふと思ったのですが、こいつら主人公に命令するばかりで自分は待ってるだけなんだよなあ。

今回のプレイで一通り味わい尽くすつもりなので、メインクエストはそのままで暗殺者ギルドを進めるつもりです。

 

*** 2007.10.6 ***

オブリビオン内の黒贄さんはレベルが100で体力も1000あります。

身体能力と武器・格闘能力は最高ですが他は駄目駄目です。

仮面代わりの兜は耐久力が0になると脱いでしまうため、見た目そのままで防御力はないけど壊れない衣服属性に変更しました。

死んだら衣服も剥ぎ取れるものですが、不死身なので素顔は確認不能です。

回復魔法は持たせたくなかったので、戦闘開始時に体力が最大値まで回復するというスクリプトを使っています。

挨拶は「パミャー」、ついてこいと伝えても待っていろと伝えても返事は「パミャー」です。一応それぞれ別録音です。

戦闘時にも稀に「パミャー」「パパパパミャー」と言います。後者はまだ一度しか聞いたことがないです。

悪属性なので彼に斬りつけても罪にはなりません。仲間ですけど。

で、黒贄さんを含めて五人の仲間を従えて冒険しているのですが、

戦闘が始まるとしばしば仲間同士で殺し合っています。

攻撃が味方に当たって激昂して喧嘩というのが、仲間が増え過ぎて乱戦になるため起こりやすくなってしまったようです。

もう互いの好感度も下がりまくっているようで、たまに「あなたなんかとは話したくもない」とか言ってます。

ギスギスしたパーティーだなあと思いました。

そんなこんなで小説は進んでません。

 

*** 2007.10.4 ***

スクリプトの勉強もしてひとまずオブリビオン内の黒贄さん完成。待機の指示にも従ってくれます。

似てないという突っ込みはなしで

不死身です。防具は兜だけですが体力はやたらあります。両手持ちの大斧を背負ってます。

一応声の人に頼んで音声データも備え、パミャーと喋ります。

戦闘中もパミャーばかり喋ってくれたら良かったのですが、普通の台詞も喋るのがちょっと残念です。

 

*** 2007.10.3 ***

やっぱりゲーム内に自作仲間を入れるのを諦めきれずにちょこちょこ試行錯誤しています。

ただ単にプレイヤーに引っついていくだけなら簡単なのですが、

ついてこられると邪魔な状況もあるので待機の選択肢を用意したいのです。

しかしそうなるとスクリプトとか変数とかトピックとかクエストとかで急にややこしくなってしまいます。

ついでにマスクの代わりにバスケットをひっくり返してかぶらせようかとも考えたのですがこれも難易度が高く手が出ません。

マスクについては変なマスクが既にMODで出ているのでこれを導入するという手もありますが、

更には「パミャー」しか喋らないようにしようとするとまたまた難易度が……。

その辺にこだわりがなければNPCを力ずくで仲間に引き入れるMODがあるのですが、

こだわらないと何のために自作キャラを入れたのか分からなくなってしまうし。

相変わらず何やってんだろうなあ私は、という感じです。

 

*** 2007.10.1 ***

ここ数日で急に涼しくなりましたね。というか寒いです。

今日もコンビニでアイスを買って帰ったのですが、

今冷凍庫を開けてみると一個足りないような気がします。

おかしいな。無意識のうちに食べてしまったのだろうか。

 

2007年9月

 

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