2008年10月

 

*** 2008.10.32 ***

随分と遅れに遅れたが、長編が後数日でひとまず書き上がる。

また書き直さないといけないが、とにかくひとまず書き上がる。書き上がる筈だ。

だから頑張れ俺。

 

*** 2008.10.31 ***

あああああ。

全く必要ないのにまだヘッドホンが欲しいいいいい。

 

*** 2008.10.30 ***

『神みみみみ』が傑作になりそうな予感がしてきました。

でも予感だけで内容はまだ考えてません。

 

*** 2008.10.29 ***

結局少しだけ修整してホラー大賞短編部品には出しました。

どうにも珍妙なものになってしまったけれど、まあ、悪くは、ないよ、なあ……。

今回も一次落ちになりそうな予感がしますが、頑張っていきます。

そこで私は突然『神みみみみ』というタイトルの短編はどうかと思いついたのです。

内容はまだ考えてません。

 

*** 2008.10.27 ***

永遠が欲しい。

しかし私は間違ってしまった。

ヘッドホンは永遠ではなかったのだ。

 

*** 2008.10.26 ***

多分執筆でテンパッててしばしば何かに逃げたくなるけれどオブリビオンもエネルギーが落ちたので買い物に向かっているのだと思うが、

取り敢えず注文したヘッドホンが来ました。

ちなみに元々持ってるヘッドホンも合わせ、私の鈍い耳で簡単に感想でも。

 

Sennheiser HD650

ドイツのメーカー。最高峰の一つらしいので買ったもの。普通に綺麗な音が出る。ただ、耳が蒸れるので主に冬場に使っている。

 

Grado SR225

アメリカ製とか。元気の良い音と言われているのだがまあそんな感じもする。細かいことは私には分からん。ただ音より何より使ってるとスポンジのイヤーパッドは物凄く耳が痛くなる。なのでたまにしか使ってなかったのだが、最近スポンジが劣化してボロボロになってしまった。予備のパッドもあるが安心マニアの私はこれを使うと予備がなくなるため悩んでいる。アホか。ソニーの他製品用のイヤーパッドが安上がりで代用出来るようで、今度買う予定。

 

audio-technica ATH-M50

日本のメーカー。今回買ったもの。これがガキッとしたしっかりした感じの音で非常に気に入った。耳もそんなに痛くならないし。ただ、受話器のあれみたいなカールコードが使い始めてふと気づくともう一部クネッと癖がついていた。安心マニアの私にはこれが非常に気になり始めうああああああ以下略。

 

Pioneer SE-A1000

DVD鑑賞などに良いらしく今回買ってみた。まだ少ししか聴いてないが上のより優しい感じがした。気のせいかも知れないが。

 

そんな感じです。そもそも私はあまりヘッドホン使いません。なのにどうして買ってしまったのでしょう。

 

*** 2008.10.25 ***

新しいヘッドホンはまだ届いてないのだけれど、

ふと思いついてAVアンプの入力をアナログから光デジタルに切り替えてみたら音がバチッと鮮明になってびっくりした。音が見えてくるようだ。見えないけど。

前のパソコンだとデジタルにすると操作音が出なくなるので敬遠していたのだが今のパソコンではそんなこともなく、

ああ、一年損をしたなあという感じだ。

いや、しかし単に音量が違っていて良く感じているだけの錯覚かも知れず、

結局私の耳はその程度なのだ。

体も脳も使い捨てだ。ざまあみろ。

というのは置いといて、ショッピングモールで酒でも買うかなとチェックしてみたのだが、

高級ブランデーなんかが一瓶一万円以上するのを見てなんか馬鹿らしくなったので買わずに帰ってきたのだった。

今日はカルーアミルク一杯で終了です。

 

*** 2008.10.24 ***

世界中の経済がおかしくなってきてるので、不安感から地金(本物の金)の相場が上がっていくと思っていたのに、

何故かどんどん下がっていてさっぱり訳が分からない。

訳が分からないのでちょっと無駄遣いでもしようかと思いヘッドホンを二つ注文してしまった。

この先私の物欲がどうなっていくのかさっぱり分からない。

 

*** 2008.10.23 ***

今回の表紙の台詞にどうも覚えがあるのだが、錯覚なのだろうか。

まあ、いいか。

それはそれとして四月から書いている長編もいよいよラストスパートに入りそうなのだが、

月末が締め切りのホラー大賞に出す短編があまり良くなくてこちらもどうするか悩んでいる。

一定のクオリティに達していなければ応募しないのが正しい選択なのだが、

私にはホラー大賞に二十回以上落とされ続ける記録を作る目標もあるので困ったものだ。

しかしそのためには自分の納得行くクオリティでしかし落とされるというジレンマを実現しなければならないのだ。

いや、まあ、いいんですけど。

 

*** 2008.10.21 ***

自分の小説が駄目駄目でがっかりしている夢を見た。

うああああ。

というのは置いといて、ナウシカの「腐ってやがる、早過ぎたんだ」という台詞はしばしば使われるが、

早過ぎたのなら腐ってはないと思うのだがどうなのだろうか。

いや別にどうもこうもないです。

 

*** 2008.10.18 ***

映画を二つ観てきました。

『ゲットスマート』はドジッ子中年スパイの活躍を描いたもので、

安心して笑わせて頂きました。

『フロンティア』は一言で説明するならフランス版悪魔のいけにえ・ちょっぴりナチス風味でした。

敢えて特徴を挙げるなら、ヒロインが豚の糞泥塗れになったりどんどん血塗れになるところかな。

ちなみに本当に恐い狂気は、目的がそもそもおかしい或いは目的と手段が決定的に食い違っているという出発点を除けばキリキリと張り詰めた論理的なものであるべきで、

散漫ではいけないよなあと思いました。

 

*** 2008.10.17 ***

結論。

色々ある。

まあそれは置いといて、この間目覚ましが鳴り始めたので止めようとしたら、指が触れる前に勝手に鳴りやんでしまった。

二回鳴っただけだったのに。あれは何だったのだろう。

まあそんなこともさて置き、って置き過ぎだなあと思った。

放置したものに埋もれて窒息しますか。

 

*** 2008.10.16 ***

前から思っていたことなんだが、

ウィンドウズのログインの際のパスワードは一つのアカウントにつき一つのパスワードを決める。

それで、頻繁にパスワードを変えろなど言われてるんだけれど、もし万が一新しいパスワードを入れ間違ったり忘れてしまったりしたら二度と中身にはアクセス出来ない訳だ。

これは安心マニアの私には非常に気になるので、どちらでもOKなダブルパスワードを提案したい。

そして定期的に交互に変更していけば、もし片方の設定を間違ったとしてももう片方のパスワードで救済出来る訳だ。

いかがですかマイクロソフトさん、やってみませんかと言いたいのだけど既に誰かそんなソフトを作ってるんだろうな。

作ってますよね。ね。

 

*** 2008.10.15 ***

今書いている小説に不安を覚えながら、

次はこんな話を書きたい、次の話はきっと面白いぞ、と考えることで自分を支えている。

私は永遠に、未来へ救いを求め続けるのだろう。

それでも結果的に何か残せればそれでいいのだ。

 

*** 2008.10.14 ***

ちょくちょく行ってたコンビニが漫画雑誌の紐綴じをするようになり立ち読み出来なくなってしまった。

私は立ち読みするけど必ず夕食とか買って帰ってたのになあ。私の買い物くらいではとても割に合わなかったのだろう。悲しいことだ。

ということで今後は立ち読みの出来る別のコンビニへ行きます。

しかしそこもいずれ立ち読み出来なくなるかも知れない。安心して立ち読み出来るコンビニはないものか。

そうだ、自分でコンビニ経営すれば安心して立ち読みが……無理です。

 

*** 2008.10.13 ***

この年になって初めて靴べらのありがたみを知りました。

靴べらは……素晴らしい。

いやそんなことはさて置き、宇宙規模の祟りが荒れ狂う短編のタイトルを『スペース・タタリ』にしようかとふと思ったのだがやめておきます。

 

*** 2008.10.11 ***

映画『アイアンマン』をやっと観てきました。

兵器製造企業の天才エンジニア大富豪社長が悪に捕まって自作の装甲機械スーツで脱出、

ついでに平和に目覚めて兵器を売らないと言いつつこっそり飛行装甲機械スーツ兵器を開発させて悪をちょっと討っちゃおうかなという話です。

平和を唱えながら殺し回る者達の欺瞞は別の話なのでさて置き、

ガチャガチャと変形したりする機械スーツは男の憧れだよなあ。

ストーリー自体はまあ王道だと思うのですが、何だろう、やはり終盤の戦いには物足りなさを感じるのでした。

『ゴーストライダー』もそうだったけれど、これだけ予算をかけて細かいところに凝っているのにどうしてこういうところで手を抜くのかなあ……。

クライマックスはもっと鎬を削り合い血で血を洗うぎりぎりの緊張感に満ちたそして痛快な戦いが繰り広げられるべきではないのか。

あああ頑張ろう。

 

*** 2008.10.10 ***

全世界を敵に回してもお前を守る!

でも誰だお前?

というのは思いついただけなので置いといて、なんだか世の中は殺伐としてるなあと思った。

或いは私が殺伐としているだけなのだろうか。

 

*** 2008.10.8 ***

昔から、子供達が遊んでるといつの間にか人数が一人増えてることってありますよね。でも誰が増えたのかは分からないという。

ということでボードゲームの進行中にいつの間にかカードが一枚増えてたっていいんだ。

いや良くないです。遡って頭がパンクしそうになりながら修整しましたが、どうして一枚増えたのかは結局分かりませんでした。

 

*** 2008.10.6 ***

嫌なこともありますが、

まだ生きていけます。

 

*** 2008.10.5 ***

いやあ、帰ってきました。

何もしてないのにくたびれました。

やっぱり片道五時間プラスアルファはきつい。

いつになったらどこでもドアは開発されるのだ、といつも通りのことを言っておきます。

新幹線に乗ってるとたまに端の壁がズルズルずれていくように見えるのだが、

本日理由が判明しました。

ニュースなどを流している電光掲示板が停車駅表示などで止まった時に、錯覚で壁が動いてるように感じてしまうんだな。

ということで人生の謎を一つ解いた。

ところで私は人物誤認というか顔の誤認をたまにやっちまう方で、

待ち合わせなどでおっ、この人だよな声かけるか、と思いつつ用心してたら別人だったということが最近でも良くある。

家族相手でもそうなるのだから多分脳の何処かに欠陥があるのだろう。

考えてみると私は認識にせっかちなところがあって、

笑いどころが来る前に先回りして笑ってしまって失敗したり、

陰謀論にすぐ飛びついて世界の邪悪が分かったような気になってしまう。

しかしこれも多分脳の欠陥なのだから仕方がないのだ。

ということで、脳の欠陥って割とあるよね、という話でした。

 

*** 2008.10.4 ***

昨夜は酔っ払って眠くなってシャワーを浴びることも出来ず寝てしまったのだが、

朝方に嫌な夢を見ました。

何やら親戚が集まっている所にいて、

従兄弟か誰かがうるさかったので何やら私が怒鳴りつけて叱ったところ、

次から次に別の従兄弟やら親戚やらがやってきて私に説教しようとするのだ。

私もぶち切れて人間を演じるのももうお断りだと叫び始めたのですが、

目が覚めた後で考えてみると随分と青臭い夢だったなあと思ったのでした。

本来私は他人に期待しないので怒鳴りつけるようなこともしないし、

私が人間失格な生物なのだなどと青臭いことを言っても無駄なので薄ら笑いを浮かべるかただ黙って退散して二度と近づかなければいいだけの話なのだ。

しかし親戚と大喧嘩して二度と向こうの家の敷居は跨がないことにしてしまえば楽になるなあと思った。

そんなこんなでなんだか侘しく一日が始まったのですが、

急に自分の書いてる話が浅薄で中身のないもののように思えて物凄く不安になったりしました。

でも不安というのは欲望の裏返しなので、

不安になるだけの欲望をまだ私が持っているということでいいんじゃないかなと思った。

まあそんな感じです。

 

*** 2008.10.3 ***

小説を進めないといけないのですが仕方なく東京にいます。

今後の職場が阿鼻叫喚の地獄絵図になりそうな予感が非常に強まってきました。

 

*** 2008.10.2 ***

人生はロシアンルーレットだなあ。

でもそれと私がトムとジェリーのネクタイを締めることとは全く関係ありません。

 

*** 2008.10.1 ***

昨日(?)の独り言と似たようなことはこれまでも繰り返し書いてたことに気づいた。

やっぱり私は壊れたレコードのように同じことを繰り返し続けるのだ。

百回くらい繰り返せばご利益がありますか。

 

2008年9月

 

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